なんでしょう

連日タイトなスケジュールで
なんやかんや予定が入っておりまして


鼻水くしゃみ爆発状態に先日なったのですが


花粉症かと思いきや


肩こりとか自分メンテナンス不足だ!と思い
徹底自己ヒーリングタイムを意識的に取りつつ
フィジカルレスキューボトル使ったら速攻直りました


この子素晴らしい仕事してくれます
ちょっと手を抜くと今はやばい時期だと身体が教えてくれます
人生を楽しむにはやっぱり身体は大事
身体のメッセージに答えてあげる事を今は大切にしようと改めて思いました



今日は個人セッションがありまして
声がかっすかすになるほど話しをしてしまいました


そう言えば私
小さい頃は全く外では喋らない子供だったのに
何故だか喋りまくる仕事をしている今を
とても不思議に思います





思い起こせば小学生の時



先生も友達も私の声を知ってる人は
誰一人として居なかったのですが
確か小3の時の担任の先生が
私が家で教科書を音読している声をテープにとって
みんなに聞いてもらったらどうか?


と言う提案をしてくれちゃった事があったんですよね



当時の私は
めんどくせーって思っておりまして
先生がどう言う意図で言ったのかはわかってるし
私を思っての提案というのもわかってるし
やっても良いけど
それによって私が外で喋るなんて事はしないんだけどね



って思いながら


テープを取った記憶があります



そして
その声をクラスのみんなの前で再生させられたのであります


その時の私の感覚は
声を晒されたって感覚が強かったかなぁ
そして私の声っって




って思いました




先生はとても得意気で
何かみんなにもの凄いものを公開するような演出で
ラジカセを再生してくれた記憶があります
それを聞いたクラスメイトもなんだか
パンドラの箱を開けて中味を見れるワクワク感を醸し出され



やめてほしいわ




って心底思っていた薄情な私




そして案の定
それをきっかけに話すなんて事を
するような私ではありませんでした



熱い思いで
私の為に喋らせようと試行錯誤をしてくれた
先生や友人や周りの大人の方々には大変申し訳ないのですが



全部ぶっちぎりで裏切りました




すみませーん





でですね



そんな頑なな私にですね
強制でも無くされたわけでも無く
自然にお話しが出来る友達が出来たんです


近所だったので
一緒に帰ったり遊んだりしていた中で
自然とお話をしていたんですね




その子はどんな子だったかと言うと
いじめられっ子でした


野性的で
お化けとか変なものが見える子で
みんなから気持ち悪がられるような子


でも
私は大好きだったし
私の好奇心をそそられる
素の私を出せる由一の存在だったのであります


その子に
私が喋っていると言う噂はクラス中に一気に広がって
先生も友人も羨望の眼差しを彼女に向けて
色々な詮索をされておりまして


本当申し訳ない



って思ってました


でもね
彼女は何だか得意気で
とっても嬉しそうにしてたのが救いでありました



でも
その子へのいじめは収まらなくって
しばらくしたらその子は引っ越して転校してしまったのであります


なんでその子にだけ自然にお喋りを出来たのか
その当時はわかりませんでしたが


今思えば


その子だけは
私を喋らない子として接っする事をしない
そして喋らない私に詮索もしない
喋らせようともしない


ありのままの私を受け入れてくれていた由一の友人でした


彼女自身はそれを意図した訳でも無いのでしょうけどね
それがその当時の私にとっては
本当に心地良かったんです




その後
そう言う感覚になれた友人は居なかったのですが



熱血感で
私を何とか喋らせようとアプローチしてくる
担任の先生や友人であればある程私の扉は固く閉ざされ


無駄な事止めれば良いのに



って
これまた薄情な事思いながら
喋らない毎日に舞い戻ったのですが


5〜6年生の時の担任の先生が
私の喋らない事に対して何もアプローチをしない先生でありまして
ただただ私そのままを尊重してくれて
笑顔を褒めてくれて
いつも何故だかお付きの人のように
私のお世話をしてくれる友人に対して

感謝をしろという事と
自分の事は自分でできるようにならなきゃだめだぞ


と言う厳しめの助言もやんわり言ってくれて

でも
ただそれだけで放置し続けてくれたおかげで


私は小学校の卒業式で全校生の前で
名前を呼ばれて返事が出来るようになったんですね



はい!



ってみんなの前で言うだけの事を
生まれてから12年かけて出来るようなったんですね



そういえば
卒業式の練習の時にも返事が出来るようになっていたのですが
その声を聞いて
その当時私が好きだった男の子が
クラスが違うのに
わざわざ私に向かってきて


喋れるようになったんだ



って言ってくれたのがすっごい嬉しかったのを


思い出しちゃったよね〜😆




なのでね


我が子や近しい存在の子供が
常識から外れている行動をとっていたとしても


学校に行けなかったり
自分の殻に閉じこもってしまっていたとしても


そのままのその子を尊重してあげたほうが良いです


問題視しない方が良い


その子にはその子のプロセスやタイミングや縛りがあって
無意識にそこをやろうと決めて来ているのでね


閉じている扉無理にこじ開けるのは逆効果です



どの角度から見ても大丈夫なのか?
って思われてた私が


人に何やかんやアドバイスする人間になれちゃってる感じが



マジで奇跡的



色々な方に心配や迷惑やお世話をかけましたが
そのご恩返しを
同じような境遇の方達に


大丈夫ですよ



って言いながら
返している所存でございます



人はね
自分で変わろうと思えたら
挽回は一気になされますので



ご心配なく❣️


*Breath*

*愛とは呼吸* “愛を与え 受け取ること” どちらか一方が大きすぎたり 小さすぎたりしてしまうとバランスを失ってしまいます *Breath*では色のパワーを借りながらあなたの本質を見つめ楽しく美しくバランスよく生きていくためのエッセンスを提供いたします

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