オーラソーマ/自分探しの旅③
前回までのストーリーはこちら
中々ヘヴィーな体験を経て
本格的に学びを始めたオーラソーマ
これはあくまでも私のプロセスなので
他の人とは違うと言う事を知っておいて下さい
この一件は私に必要なベストなタイミングで出会いや出来事が訪れただけです
こう言う痛みの出来事を公開すると言うのは私の中で既に乗り越えた過去
であり痛みが実は物凄いギフトであったと今なら胸を張って言えるから何の躊躇も無く公開しています
なので、私への同情とかでは無く
このプロセスの裏側の意味を読み解いてくれると私の経験が更にギフトに変わります
私自身がこの痛みや困難を通して
今改めて感じている事は
息子ともう一人の子供の命がけの
生き様を私に見せてくれた事で
私は本当の私の道へ進む
と言うプロセスのスタートラインに立てたのです
子供はそうやって親を救いに来てくれている存在なのです
やり方がおかしいのだけど....。
でも私にはきっとこのやり方がベストだったのでしょうね
子供に問題が起きた時の殆どは
子供の問題ではなく
子供が親に何かを気がつかせるために身を呈して問題を起こしてくれます
じゃあ私の場合はなんだったのでしょう?
それがこれからわかっていきます
オーラソーマを学び出し
やっとここに来れた喜びと
楽しすぎる講義の内容に
本当にオーラソーマを学んで良かった
と思える毎日でした
オーラソーマ商品の中には
ポケットレスキューと言って
日常の救急箱のようなプラスチックに入ったボトルがあります
それは自分以外の子供や家族にも使えるもので、喘息持ちの薬嫌いの息子にはハートボトルやチャイルドレスキューなどを使って症状を緩和しておりました
日常的にオーラソーマが私のサポートグッズとなっていくのです
そんな中一番最初に使っていたボトルを使い終わり
そのボトルのテーマでもある
ジャッジをしてしまう自分を許し
こうあるべきを解く
と言う私の癖が私には常に横にあったと言う事が客観的にわかる自分になっていきました
イライラや憤りと言う感情が出ていたのは本当の自分の気持ちを封印して
外側のこうあるべき概念に沿わせていた偽りの自分が居て
自分をその縛りでジャッジしていたからだったのです
自己否定
自己卑下
自分いじめ
を徹底的に自分に課していた自分に気がつきます
ボトルを使う事でそう言う自分の感情が浮上してきて意識に上がってくる事でその問題を手放す事が出来るようになっていきます
さて
最初の受講の時に一緒に学んでいた受講生のお話の中で前世の話やお化けとか除霊とか
まぁそう言った事に興味があるメンバーが集まるのでそう言う話で盛り上がるのですが
そんな話の中である2人の受講生が友人同士で前世を見に行った事があったらしく
私達2人とも火焙りにあった過去生があるから!
きっと今一緒にここで出会うって事はあなたも同じような仲間だったんだろうね〜
なぁーんて話をしたのを思い出します
これが実は今後のキーワードだったり
しちゃうんですね....。
その後順調に
レベル1
レベル2
レベル3
と受講をしていきます
その間に旦那は全く就活をせず
何をするでも無く家にいます
私はそこにイラつきながらも
私のデザイン仕事はこなしておりました
ですが
オーラソーマの受講日前や受講日中などに仕事の依頼がバシバシ入ります
私が本当にやりたい絵や表現では無い
ビジネスの為のデザイン
クライアントに合わせた提案のデザイン
やっと出来たデザインを平気で簡単にひっくり返して修正をかけさせる
そう言う仕事に違和感を感じるようになり全然仕事がはかどらなくなります
なのに先方は
もっと本格的に仕事をして欲しい
旦那さんがそう言う状態なら
会社に来てもらってどんどん仕事を
こなしてもらって収入を増やして!
と言う表面的には渡りに船話が舞い込みます
息子も幼稚園に通うようになり
お金もかかり始める頃
旦那が貯めていたお金も段々と底をついてきます
なのに全く何を言っても動かない旦那
この状況でなら普通は仕事に出る選択が誰もが勧めるベストな選択
で
私もそうしよう!
って思っていました
ですが
打ち合わせに行ったり仕事をこなしていく中で旧態依然の仕事の環境をまざまざと体験させられます
結婚前にやっていた劣悪な仕事環境は相変わらずの会社でした(泊まりで仕事とか当たり前)
ずっと嫌だと思う仕事をこれからお金の為に我慢してやり続けるんだ...
とこれからのビジョンを思い描いた時
私の身体と心の感覚は
胃がムカムカもやもやする
憂鬱この上ない
テンションダダ下がり
楽しさ喜びなんて微塵もない
と言うものでした
オーラソーマを学ぶ前の私なら
それでもお金の為にそこを呑み込んで
この道を選択したと思います
でも
本当の自分
本当の魂の目的
そこが紐解かれ始めている時に出した答えは
お断りしましょう
と言う事でした
しかも
在宅で受けてる仕事も
お断りしましょう
でした
つづく....
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