繊細さ
新学期が始まって
季節も秋らしくなって来ました
真夏の異常な暑さを抜けると
クールダウン出来て自分を
客観的に観れる気がします
それにひきかえお子様達は
運動会があったり文化祭があったり
修学旅行があったり忙しいですね💦
そう言う行事が楽しい!
と思えるお子様も居れば
そう言う行事が辛いお子様もいます
最近よく目にする
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
感受性が豊かで繊細な感覚に優れている特性のある方々
人混みがダメだったり
人の気持ちが読めてしまったり
悪い感情や感覚に敏感で学校などでは
とても生きづらい特性を持っています
我が息子も例に漏れずそう言う特質を
持って産まれて来ております
人混みや大きな行事がある時など
とてもナーバスになり情緒不安定になります
オーラソーマでリーディングをすると
そう言うお子様がよく選ぶ色
と言うのもあります
オーラソーマ商品が役に立つ場合もあります
親の理解の及ばない想像もつかないような繊細な感覚で傷つき自分を責めている子がたくさんおります
子供だけではなく大人もそう言う方はおります
自分の意思とは関係なく突然負の感情に苛まされます
自分の特性や長所や短所を見極める事ができるとその対処法がわかって来ます
同じような繊細さを持つ子でも
色々なタイプがあるので一概にこう言う対処が良い
と言うことは出来ないのですが
そう言う特性を持って産まれた事は
障害や悪い事では無く
むしろ人の気持ちを救い上げる事が
出来る素晴らしい特質を持っていると思います
なので
我が子がそうであった場合
何でそんな些細な事で傷つきつまづくのかわからなくても
そこに理解を持つことを諦めないで下さい
そしてその特性を持ってどうやって
現実に立ち向かえば良いのか?
そこを大人や専門家と協力してその特性が武器になるくらい堂々と生きて行けるサポートをしてあげられるといいと思います
理解の浅い人にサポートを求めると
周りは好き勝手言います
特に古い考えでいきている人は
正論ととても雑な対応を強いてきます
そこを親がやってしまう場合もあります
今は多くのサポート体制が有ります
痛みを共有できる環境も整いつつ有ります
なので味方をもつ事
痛みに寄り添ってもらえる誰かを見つけて下さい
そしてその子に合った対応を学び続け実践していく事
ですが
無理強いはいけません
ゆっくり丁寧に
その繊細さの素晴らしいところを
見つめて伸ばしてあげて
その子が自分はダメだと思う癖や縛りをゆっくりゆっくり解いてあげて下さい
自分が自分を客観的に見れるようになると子供は自動的に成長していきますよ
持って産まれて来た個性は
ちゃんと意味があって存在していると
気がついてそんな自分や周りを愛してあげて下さいね
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